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中野胃腸クリニックBLOG » 院長「心に残った話」

Archive for the ‘院長「心に残った話」’ Category

心に残った話(14) 「放っておいてくれ!」

月曜日, 4 月 26th, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は70代の男性です。大量の下血(便のかわりに血液が出る状態)のために夜間に緊急入院されました。当直医から申し送りを受け、外来が始まる前に病室に伺うと、強度の貧血のために顔は青ざめていました。自己紹介をした後、胃腸の検査が早急に必要なことと輸血をした方が良いと説明しました。ところが、この方は、「検査もしないし、輸血もしない。放っておいてくれ。」の一点張りでした。いくら説明しても答えは変わりません。ここは一旦引き揚げて冷却期間を置いた方が良いと判断し、「気が変わったら教えて下さい。また、後で来ますから。」と言葉を残し、病室を出ました。

 

ご家族からも説得してもらうようにお願いし、ようやく検査や輸血を受ける気持ちになって頂けました。ところが、胃カメラも大腸カメラでも異常が見つかりませんでした。何十年も前におなかの外傷事故で小腸を縫ったことがあるとのことでしたので、小腸専用のカメラがある病院に検査をお願いしました。
2ヶ月後、すっかり元気になって帰ってこられました。昔の小腸の手術した跡からの出血だったとのことでした。その部位をもう一度手術し直してもらったのです。
久しぶりに会ってみると、笑顔の素敵な方でした。入院して来られた時とは別人のようでした。
きっと、急な体の異変にパニックになっておられたのでしょう。こういう時はご家族の存在が大きいです。患者さんと担当医という当事者ではない第3者の立場、けれども、患者さんのことは一番よく知っている家族が、落ち着いて温かく見守ってくれます。外来でお会いする度に、「自分の意見を一方的に押し付けてはいけないことを教えて下さった。」と感謝しています。

心に残った話(13) 「お知らせ」 

水曜日, 4 月 7th, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

お知らせを運ぶよ ♥♥体の異変を感じて、検査を受けたために、偶然、思いがけない病気が見つかることがあります。

【70代女性】突然の腹痛で深夜に救急外来を受診されました。診察、血液検査とも大きな問題はなかったのですが、滅多にお腹が痛くなるなんてことがないとのことでしたので、念のために腹部のCT検査をとりました。すると、すい臓に2cmのがんが見つかりました。今回の腹痛と関係はなかったと思うのですが、偶然にも早期に発見されたわけです。がんになったことは不幸ですが、この腹痛がなければ、発見は遅れたはずです。「お腹が痛くなったのは、何かの『お知らせ』だったのでしょう。」と説明し、前向きに考えて頂きました。無事手術も終わり、今は元気にお過ごしです。
【50代男性】吐血して救急外来を受診されました。胃カメラでは、胃潰瘍から出血していました。胃カメラで出血を止める治療をしましたが、潰瘍の形がいびつなので、細胞の検査もしておきました。結果は胃がんでした。ご本人には二重にショックだったかも知れませんが、「血が出なければ、もっと進行するまで気付かなかったわけですから、これを良い『お知らせ』と考えて下さい。」と説明しました。手術の結果、がん自体は早期であり、元気で仕事に復帰されました。

これと、真逆の例が、健診で異常を指摘されていたのに、何年も放置していて、症状が出てきたためにようやく病院を訪れる人です。かなり病気が進行していることがあり、かける言葉に困ってしまいます。

心に残った話(12) 「うつ病?」

火曜日, 3 月 23rd, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は40代の女性です。何となく体調が思わしくない、気分がすぐれない、疲れやすいなどの症状で、悩んでおられました。近くのクリニックを受診した時は、コレステロール値が高いことぐらいで、特に異常はないと言われたそうです。ご家族は、「うつ病」ではないかと心配されていました。少し、ふっくらとしたその方は、声がかすれており、髪も少し白髪交じりで、化粧っ気のない、疲れたような顔つきでした。血液検査で異常がなければ、心療内科か精神科にお願いしようと思いつつ、検査をした結果、「甲状腺機能低下症」という病気でした。心の病ではなく、元気の源となる甲状腺ホルモンが不足しているために起こった内科の病気だったのです。代謝が悪いために、コレステロールが消費されず、体に溜っていったために高値になったわけです。ホルモン剤(内服薬)を補充すると、みるみる元気を取り戻されました。このまま気が付かないで過ごしていたらと思うと、ゾッとします。改めて、医師という仕事の責任の重さを感じました。

【一口メモ】我が国には、甲状腺機能低下症の一歩手前の「潜在的な甲状腺機能低下症」の方が600万人以上いると言われています。コレステロールが高いのは、栄養過多とは限りません。一度は、甲状腺機能をチェックしてみるべきなのですが、見逃されているケースが多いようです。

心に残った話(11) 「鼻の穴」

月曜日, 3 月 15th, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は70代の男性です。重症の急性すい炎のために集中治療室に入院して頂いていました。すい炎という病気は、本来ならば腸に流れていくべき消化液(とても刺激が強い液)がすい臓からお腹の中に染み出ていき、お腹の中を溶かしていく病気です。そのために、激しい腹痛を伴います。また、すい液は血液中に逆流し、肺をはじめ色々な内臓にダメージを与えます。
この方も、すい炎のために呼吸状態が悪くなり、人工呼吸器につながなくてはいけませんでした。そのチューブを気管内に入れる時に鼻の穴を経由して挿入しました(経鼻挿管といいます)。このほうが、チューブの固定がいいためです。その後、さらに、腸閉塞を来たしたため、腸液を抜くためのチューブも入れる必要が出てきました。もう一方の鼻の穴から胃にチューブを入れました。どちらのチューブも結構太いため、鼻の穴は大きく広がりました。ただし、苦しくないように睡眠薬を点滴していましたから、ご本人は全然記憶がありません。
つくづく、鼻の穴が2個あることに感謝しました。
 すい炎も峠を越え、徐々に回復され、とうとう元気に退院することが出来ました。その方と話をする時はどうしても、鼻の穴に目がいってしまいました。しっかりとした、良い形の鼻の持ち主でした。

心に残った話(10) 「インターフェロン治療」

火曜日, 3 月 2nd, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は、あと2,3年で定年退職を迎える50代後半の女性です。C型慢性肝炎の治療で通院されていました。肝炎を治す注射「インターフェロン」は、その当時は、さほど確実性のあるものではありませんでした。しかも、「肝生検」といって肝臓に直径2mmぐらいの長い針を刺して、肝臓の細胞を採っておくことが必須条件でした。インターフェロンの注射も、最初は毎日、途中から週に3回打たなければなりません。それを、半年から1年続けても、治る確率は50%以下でした。高額な治療費も負担でした。
 治療は定年まで待つ。という選択肢もあったのですが、「一日でも早く治したい。」という気持ちが優先し、仕事は辞めて、治療に専念されました。治療の半ばで髪が全部抜けてしまい、かつらが必要になりました。(40万円したそうです。)でも、最後までやりぬいて、とうとう、肝炎ウイルスは消えました。その後、定期的にチェックしましたが、再発はありませんでした。病気を治す。という信念の強い方は病気が治るものなのですね。

【参考】現在のインターフェロン治療は週に1回の注射(1年間)で済みます。抗ウイルス剤(飲み薬)を併用することで、ウイルスの型によっては90%が完治しています。肝生検も入院も不要です。また、補助金の制度が充実しており、治療費の負担も大幅に軽減されています。

心に残った話(9) 「心は自由」

月曜日, 2 月 22nd, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

心は自由。。。今回の主人公は20年前、当時40代の女性です。関節リウマチで両手の関節はすべて、腫れて、変形してしまっていました。お茶碗と箸を持つことすら出来ない状態でした。リウマチの悪化で胸に水が溜まったために入院となりました。ご主人やお子さん達が、毎日、身の回りのお世話に来られていました。お話を伺うと、自宅でも、主婦業らしいことは何も出来ないので、夫と子供が分担してやってくれているとのことでした。ご主人も、面倒がらずに、小まめに、よく介護されていました。ご本人も自分の病気を恨むでもなく、嘆き悲しむでもなく、淡々とした印象でした。時には、笑顔さえ見せてくれました。
「この病気にさえならなかったら。」「この痛みさえなかったら」治らない病気にかかった時、ほとんどの人は当然そう思います。病気をする前に戻って、人生をやり直したい。出来れば、そうしたいものです。しかし、それは叶わぬ夢です。今の自分の置かれた状況を嘆くよりも、「何が出来るか」を見つけることが大事なのでしょうね。体が不自由でも、心は自由です。笑うことも出来ます。そんな強さを教えて頂きました。

【追記】20年前のリウマチの治療といえば、痛み止め、ステロイド、金製剤の3種類しかありませんでした。これらの薬には根本的に病気を治す効果はなく、関節がどんどん変形していくのを止めることは不可能でした。最近では、免疫抑制剤や抗サイトカイン製剤の出現で、リウマチは治る病気になりました。早期に発見できれば、関節の変形を予防することも可能です。

心に残った話(8) 「大酒家」

月曜日, 2 月 15th, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

お酒は、美味しいですが、飲みすぎには注意しましよう!今回の主人公は60代の男性です。大酒家でした。ある年のお盆にいつも以上にお酒を飲みすぎてしまい。その後体調を崩し、もうろうとして救急車で運ばれてこられました。飲酒後の脱水と低栄養のために血液中の「ケトン体」(注1.)が致死的濃度にまで上昇していました。入院して頂き、ブドウ糖やビタミン剤の点滴で翌日には元気になられました。
 その翌年のお盆に、また、同じようにお酒を飲み過ぎた後、体調を崩して救急車で運ばれてきました。昨年とほとんど同じ検査結果だったので、同じ点滴メニューで治療をおこないました。ところが、二度目の時は、入院後なかなか病状が良くならず、さまざまな合併症を起こして、亡くなられてしまいました。
 同じ人で、同じ病気で、同じ治療をして、助かる場合とそうでない場合がある。という現実はとてもショックでした。いったい何が、違うのだろう?いろいろ文献をあたりましたが、生命予後に関する具体的な記載はありませんでした。それから、5年間、約40人の同じような病気の方が助かった場合とそうでなかった場合の詳細な検討をおこないました。
 
その結果、助からなかった方は、
① 最初から強い意識障害を伴っていることが多い。
② 入院後12時間経過した時点でも酸アルカリ関係のある数値が正常化していない。
という結論に達しました。以降、この2点に注意して、診療に当たるように気を付けました。後に、この研究は学会で報告しました。

(注1.)ケトン体とは脂肪酸の代謝物質であり、エネルギー源として糖質が適切に使われていない時に増加する。例えば、飢餓状態、糖尿病悪化時、など。

心に残った話(7) 「胃潰瘍からの出血」

火曜日, 2 月 9th, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は50代の男性です。胃潰瘍からの出血のために入院されました。この方の胃潰瘍はクレーターの様に深くえぐれており、さらに、その中央に大きな丸々とした血管(露出血管と言います)が顔を出していたのです。ここが破れて動脈性の出血を来たして緊急入院となったわけです。入院して直ぐに胃カメラで露出血管を縫合する処置をしました。順調に経過し、おかゆも食べはじめられた頃です。早朝、病院から私の自宅に電話が入りました。「吐血しました。血圧が40mmHgです!(注1)」直ぐに病院に駆けつけました。

早朝で道路が空いていることもあり、病院までたった5kmの距離でしたが、猛スピードでバイクをぶっ飛ばしました。「今、行くから待っててくれ!」と心の中で叫んでました。多分、これまでで一番スピードを出したと思います。病院に駆けつけて直ぐに胃カメラを行い、再出血した血管を縫合しました。もう、二度と出血しないように、気合を込めて治療しました。幸い、一命を取り留めました。
 退院されて、定期的に通院して頂くようになりましたが、毎回、顔を見る度に「あの時、良く持ちこたえてくれましたね。ありがとう。」と心の中で感謝しながら診察しました。バイクで駆け付けている時の私の心は、医師として人の命を預かっている。という責任感と、胃潰瘍なんかで死なせる訳にいかない。という意地、自分の治療が不十分だったのではという自責の念などが入り混じっていました。

(注1.)一般に、急に血圧が80mmHg以下に下がった状態を、ショックといい、非常に危険な状態であることを意味します。

追記:この件以来、「はたして自分の胃潰瘍の治療はこれでいいのか?」という疑問がわいてきました。再出血の頻度は?どんな治療の時に多いのか、どんな患者に多いのか、などなど。そこで直近3年間、130人の治療成績を詳細に検討し、全国の病院の報告と比較しました。結果は、他病院の報告に決してひけをとるようなものではなく、自分自身への励みにもなりました。

心に残った話(6) 「肝性脳症」

水曜日, 2 月 3rd, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は70台の男性です。肝臓病のために「肝性脳症」という意識障害を繰り返しておられました。肝臓の大事な機能のひとつに「解毒作用」というものがあります。肝臓でいろいろな毒性のある物質を分解する訳です。しかし、肝臓病によってその能力が低下し、ちょっとしたことがきっかけで体内に毒がたまり、その毒性によって意識がなくなってしまうことを繰り返していました。これまでは、点滴治療で意識は戻っていたのですが、今回は点滴の量を増やしても一向に効果がありません。お尻からも薬を注入しましたが、やっぱりダメでした。意識がなくなって3日目に、鼻から胃まで細いチューブをいれて、大腸カメラの時に飲む下剤(2リットル)をゆっくりと時間をかけて流し込みました。数時間待っていると、期待通り、大量の便が出てきました。こうして、腸の中を空っぽにした結果、血液中の毒素の濃度が下がり、めでたく意識が戻りました。

三年寝太郎の絵本より患者さんは3日間眠っていたせいか、晴れ晴れとしたお顔でした。以来、この患者さんは絵本に出てくる「3年寝太郎」をもじって「3日寝太郎」と呼ばれ、スタッフのみんなから愛され続けました。

(注)本当は、このような薬の適応外の使用は危険なので勧められません。

心に残った話(5) 「クローン病」

水曜日, 1 月 27th, 2010

私のこれまでの24年間の医師としての経験の中で印象深いエピソードを時々紹介したいと思います。すべて実話ですが、個人の特定が出来ないように、場所や時代は多少事実とは違います。よかったら、読んでみてください。

今回の主人公は20代の女性です。高校生の時から頻繁に起こる腹痛に悩まされていました。いくつかの総合病院にかかっていたのですが、原因が分からないまま10年の月日が経っていました。お腹が痛いだけで、下痢や便秘がないことなどが災いしたのかも知れません。ろくに診察もせずに「精神的な問題」と追い返されたこともあったそうです。痩せた彼女を見て、『心身とも疲れているなあ。』という印象を持ちました。お話を聞くと、胃と大腸の検査は何回も受けているのですが、小腸の検査は1度だけしか受けていませんでした。無理言って、そのレントゲンフィルムを見せて頂きましたが、造影剤が小腸全体に行き渡っていませんでした。

小腸の検査の方法は、まず、チューブを鼻から十二指腸まで入れます。次にチューブからバリウム(白い液)を注入します。バリウムが4~5mある小腸全部に行き渡ったら、今度は空気を入れていきます。小腸全体に行き渡るまで少しずつ入れます。そうすると、腸の全体が詳しく観察することが出来ます。この検査は、どんなに手際良く行なっても、1時間はかかります。患者さんにとっては大変な検査です。実は、医師にとっても忍耐のいる検査なので、現在ではあまり行なわれていません。

小腸クローン病での小腸バリウム造影検査の結果、小腸のあちこちで腸が細くなっているところが見つかりました。これでは、食べ物がスムーズに流れません。さぞ、痛かったことだろうと思いました。悪い箇所を切除する手術が行なわれました。
「クローン病」という難病でした。手術により病気が完治したわけではありませんが、少なくとも、腹痛の理由が分かり、余計な不安は消えました。
それにしても、長い長い10年でした。

このようなことが起きない様に、医師は常に出来る限り丁寧な診察を心がけなければいけません。


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