糖尿病 シリーズ(3) 糖尿病予備軍は本当に予備軍なの?

近い将来、成人日本人の3人に1人は糖尿病になるといわれています。進行すれば、失明や人工透析などの合併症を引き起こす厄介な病気です。
糖尿病の治療は血糖コントロールと合併症の早期発見が主体となります。当院では合併症の出現を未然に防ぐべく治療に取り組んでいます。

「糖尿病予備軍と言われたから、まだ大丈夫」 (本当に安心していいのかな?) 良く耳にする言葉に「糖尿病予備軍」と云う言葉があります。空腹時の血糖が正常より少し高いけど、糖尿病というほど高いない場合によく使われます。75g糖負荷試験(75gの砂糖の入ったサイダーを飲んで、2時間後に血糖を測ります。)での値が正常値をわずかに上回っている場合などにも使われます。「境界型糖尿病」という表現が医学的には正しい言葉になると思います。「予備軍」というと、糖尿病の一歩手前という意味であり、あくまでも、まだ糖尿病ではない。というニュアンスがあります。
ところが、境界型糖尿病の9割の方はいずれ糖尿病に移行します。すでに、糖尿病が始まっているのです。実は、この時点で正しい治療を始めることが出来れば、健常人に戻ることか出来る唯一のチャンスなのです。

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