医療に関する話 「大腸がんのハイリスクグループ」

大腸がんになりやすい人達(ハイリスクグループ)とはどんな人でしょうか?

最近の報告を挙げてみますと、
① 血縁者に大腸がんがいる場合はかなりリスクが高くなります。大腸ポリープでもある程度リスクは上がります。
② 肥満も大腸がんのリスクが高くなります。肥満度が増すと発ガンのリスクも増します。肥満に伴う高インスリン血症が要因のひとつと考えられています。
③ 糖尿病を有する方も大腸がんのリスクが高くなります。糖尿病の死因の第1位は悪性腫瘍です。その中で大腸がんが一番多いです。
④ 加齢も大腸がんのリスクが高くなります。60歳を超えるとリスクが急に高くなります。
⑤ 胃がんの既往のある方も大腸がんのリスクが高くなります。一般に胃がんの手術をして5年経過すると定期的な検査もしなくなりますが、大腸がん検診は継続するべきです。
⑥ アルコールも大腸がんのリスクを高くします。私も晩酌しますので、耳の痛い話です。

まずは、便潜血反応検査を受けてみて下さい。
そして、出来るだけ毎年繰り返してください。
北九州市では40歳以上の方を対象に、500円で年1回検診が受けられようになっています。

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