患者さんからの指摘

1年近く通院して頂いている患者さんが何となく(しかも、さらりと)こんな話をしてくださいました。「最近、先生の性格が分かってきました。先生の提案に同意すると、スムーズに会話が進むのだけど、同意しないと、『じゃ、勝手にすれば。」みたいな話し方になりますね。」

オオッ! 何と鋭い指摘! 患者さんが診察室を退室された後で、看護師さんに「やっぱりそう?」って尋ねると「声のトーンが変わりますね。」と。出来るだけ患者さんの話を聞いているつもりが、実は、一方的に自分の意見を押し付けていたのですね。

病気に対する取り組み方は人それぞれです。一番大切なことと考える人もいれば、仕事や勉強の次に重要ととらえる人もいます。家庭環境、経済状況も治療の取り組みに影響するでしょう。

私の提案する治療を全面的に受け入れるか、話として聞くだけに留めるかは患者さんの自由です。自分の意見を押し付けては、患者さんが窮屈な思いをします。

自分自身が全然、気付いていない欠点を指摘してもらって幸いでした。「自分の意見を押し付ける頑固な先生」になってしまうところでした。よくぞアドバイスしてくれました。早速、明日からの診療に今回の経験を生かしたいと思います。

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