クリニック通信(35) 「充実感」

ここ数日、何となく自分の心が充実感で満たされていました。「どうしてかなあ?」って考えてみると、先日、大腸カメラを使って切除したポリープの病理結果(顕微鏡検査)がその理由だと気付きました。ポリープは、がんだったのですが、がん細胞が粘膜内に留まっていたために(粘膜内がん)、ポリープを切除することで治療は完結しました。手術する必要はありません。

大腸info HP より

大腸カメラの最大のメリットは、「早期がん(粘膜内がん)を見つけて切除出来る。」ということだと思います。
勿論、大腸カメラで腸に病気がないことを確認することや、あるいは、潰瘍性大腸炎などの腸の病気を診断することも大切なことです。でも、やっぱり、究極の長所は「早期がんを見つけて治療出来る」ということだと思います。

進行した大腸がんはクリニックで見つかっても、外科医のいる総合病院にお願いしなければなりません。しかし、早期であれば、クリニックだけで治療は達成されます。診断するだけじゃなくてきちんと治療も出来ることが、クリニックの存在意義を高めてくれると思うのです。

これからも「早期大腸がんの診断・治療」を中心に据えて、そのためには、大腸内視鏡検査をよりスムーズにおこなえるように工夫し、さらには、「便潜血検査の有用性」を地域住民の方にもっと知って頂くように診療の幅を広げていきたいと思います。

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