食べ物の耳寄りな話(7) 「生卵とハチミツ」

生卵の100個に1個の割合でサルモネラ菌がいると言われています。鶏の卵管にはサルモネラ菌が住み着いていることがあるからです。生卵を食する時は、その覚悟が必要です。小さなお子さんには生卵は控えた方が良いでしょう。

1歳未満のお子さん(特に生後3ヶ月位まで)にハチミツを与えることは危険です。ハチミツの中にボツリヌス菌が含まれていることがあるからです。大人はボツリヌス菌が大腸で繁殖してボツリヌス毒素を出すということはないので大丈夫です。しかし、お子さんの場合は、腸内細菌叢の発達が不十分であるため、ボツリヌス菌が腸内で発育し、毒素を出してしまうのです。

なお、ボツリヌス菌は19世紀の終わりにベルギーで26名のソーセージ中毒から初めて分離されました。ベルギーではソーセージのことを「ボツルス」ということから、ボツリヌス菌と命名されました。

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