よもやま話(84) 「大腸カメラへの思い入れ」

これまでにも何度か「大腸カメラ」のことについてブログを通じてお話してきました。それだけ、大腸カメラに対しての思い入れがあるということかもしれません。

e治験ドットコムさんより最近、たまたま、「看護師さんのための用手圧迫」のパンフレットを見る機会がありました。S状結腸が伸びないように圧迫する手の向きが、右下がりの斜めに傾いていました。今まで私は下腹部で水平に圧迫してもらっていたのですが、斜めに圧迫した方が、S状結腸へのスムーズな移行が促されるはずです。早速、取り入れてみました。そうすると、予想以上に直腸からS状結腸へのカメラ操作が楽になりました。ほんの些細な違いですが、検査にかかるストレスは雲泥の差です。

以前、大腸内視鏡検査の上手な先輩に、「アングル操作では90度以上回さない」と教わりました。もちろん、私もそうしたいのですが、実際に検査をおこなうと、大腸の急な折れ曲がりに対しては、90度以上アングル操作をしないと、カメラが進められませんでした。

斜めに下腹部を圧迫するようになってから、90度以上のアングル操作の頻度が少なくなった気がします。先輩はこの事を言っていたのだと思います。90度以上のアングル操作をしないことで、大腸の過伸展がなくなり、患者さんも楽に検査が受けることができます。

兎に角、最近は、楽しく、大腸カメラをおこなっています。

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