よもやま話(90)  GW(ゴールデンウイーク)

GW 楽しかったネ。今年のGWも今日(5/6)が最終日となりましたが、皆様は如何お過ごしでしたか?

私は暦通りにゆっくり過ごせました。大学時代からの友達に会い、「湯布院の森号」で温泉に行きました。ツルツルにすり減っていた車のタイヤを新調して、クリニックの駐車場の雑草を引いいてさっぱりしました。
何といっても、「今日は、これをやろう。」と思ったことが、予定通りに出来ることの幸せをしみじみと感じて過ごすことが出来ました。

勤務医だとこうはいきません。連休中に一度や二度は当直が当たるでしょうし、もし運良く当直を免れたとしても、入院患者さんのことで病院からの連絡がはいるでしょう。病院に出向くこともあるでしょう。大抵の勤務医の先生方は、連休中でも毎朝、病棟回診に行かれていることと思います。お疲れ様です。

日本に早く「チーム医療」が浸透することを切に願います。「完全主治医制」では、入院患者さんを受け持っている限り、身動きがとれないのです。渋滞に巻き込まれるかもしれない高速道路に乗ることはもちろん、隣町ですら出かけることを躊躇(ちゅうちょ)します。出先で病院からの急な呼び出しがあっても、直ぐに駈けつけられないからです。

以前、病院の宿舎が隣同士の循環器内科の先生を誘って、家族でキャンプに出掛けたことがありました。しかし、救急入院があったため、その先生一家は出発が遅くなり、キャンプ地に到着したのはもう夜でした。車のライトを頼りにテントを設営するのは大変でした。何とか、遅い夕食をとることが出来ました。翌朝、病院に帰られなければいけなくなり、朝ご飯もそこそこにテントをたたんで先に帰られました。お誘いしたのが、かえって悪かったような気分でした。

診療科内でのチーム医療の体制に留まらず、病院間での地域医療の体制が整えば、勤務医の先生方も、もう少し休暇が楽しめるようになると思います。自分が休暇を取っても、安心して任せられる留守番の医師がいてくれるからです。患者さんにとっても、自分のことを良く分ってくれている担当医が何人もいる方が、何時でも同じレベルの医療を受けることが出来るのです。

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