ヘリコバクターピロリ菌シリーズ(2)

当院の除菌療法 ―平成25年診療報告から―

ピロリ菌 発見!平成25年2月に萎縮性胃炎を有するヘリコバクターピロリ菌の除菌療法が保険適応になったことを契機に、除菌を受ける方が増えました。当院で除菌治療を受けた方が、平成24年の104人に対して平成25年には190人とほぼに増えました。

1次除菌でヘリコバクターピロリ菌が消えた方、2次除菌で菌が消えた方、2次除菌でも菌が消えなかった方の比率は、73%24%3%でした(平成25年)。平成24年の比率が、78%20%2%でしたので、平成25年は1次除菌での成功率が少し低下してきているようです。これは、全国的にも同じ傾向が指摘されています。また、2次除菌でも除菌されなかった方の比率が上がってきていています。この方々については、3次除菌が実施されるまで保留ということで了解して頂いています。

なお、3次除菌については、保険適応は無いものの、有効な除菌療法が幾つか名乗りを上げています。一番奏功率が高いのはシタフロキサンとアモキシリンとPPIの3剤併用です。

当院では、除菌療法を始める前に、1次除菌の成功率が意外に低いこと2次除菌まで頑張れば95%以上の確率で除菌が成功することをお伝えしています。そうすることで、除菌治療の途中で挫折する方を減らせると思います。

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