ヘリコバクターピロリシリーズ(9)  ペニシリンアレルギー用の除菌療法

おなじみのピロリ菌です。ヘリコバクターピロリ菌の除菌には、1次除菌、2次除菌ともにアモキシリンというペニシリン系の抗生物質が入っています。ですから、ペニシリンアレルギーの方は、除菌治療を受けることが出来ませんでした。ペニシリンアレルギーの方を対象にした除菌をはじめました

2次除菌に用いるメトロニダゾール(フラジール)と、3次除菌に用いるシタフロキサシン(グレースビット)にPPI(パリエット)を併用する「ペニシリンを使わない除菌治療」です。
この除菌治療の成功率は、ほぼ100%と報告されていますので、大いに期待が持てます。なお、この除菌治療は『保険適応外』です(自由診療)。また、別途に、薬剤購入も全額自己負担となります。予め、ご了承下さい。

① 除菌の内容
パリエット(10mg)(胃薬)         2回/日
フラジール(250mg)(抗生物質)    2回/日
グレースビット(100mg)(抗生物質)  2回/日

② 投与期間 7日間

③ 成功率 ほぼ100%

④ 除菌の判定 尿素呼気試験又は便中のピロリ菌抗原検査が望ましい。

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