よもやま話(107) 10年前の自分と出会う。

古いカルテ先日、患者さんがご家族のことを説明されている話の内容から、「それ、ひょっとしたら、主治医は自分かも知れない。」と思い当たる節がありました。水曜日の午後の休診を利用して、以前、勤めていた病院に入院カルテを閲覧しに行ってきました。10年前の自分の書いたカルテを見るのは、とても新鮮でした。

当時は、まだ電子カルテが導入されておらず、紙カルテでした。ですから、自分の肉筆を見ることが出来ました。
入院時の診察所見、診断、治療計画。
ご家族への病状説明、治療計画、予後、の説明。さまざまな検査や治療の同意書。
治療の評価
更なる追加の治療
ご家族への病状説明(入院後の経過や追加治療の必要性、など)
難病の申請手続き
等々。
人工呼吸器の設定・管理などの記載を見て「こんな難しいことをやっていたんだ」と感心しました。リスクの高い処置にも次々と立ち向かっていました。10年前の頑張っている自分と出会えて嬉しかったです。

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