3次除菌

ヘリコバクターピロリ菌に感染していた場合、まず1次除菌をおこないます。1次除菌でピロリ菌が消えなかった場合は、2次除菌をおこないます。2次除菌でも菌が消え無かった場合は3次除菌をおこなうことも出来ます。

1次除菌2次除菌70代女性
他の医療機関で次除菌まで受けましたが、除菌が出来ずそのままにされていました。今回、当院で胃カメラをおこない、鏡検法でピロリ菌がまだ存在していることを確認した上で、次除菌をおこないました。その結果、無事、除菌に成功しました(便中ピロリ抗原が陰性になりました)。

なお、当院では、症例報告が多く安心でき、かつ、治療成績の良い「パリエットxアモリンxグレースビットの1週間投与」を採用しています。過去に11名の方が当院で治療を受けておられますが、そのうち、名の方が除菌に成功しています。名の方がまだ判定に来られていません。名の方が副作用で治療を中止されました。

次除菌と次除菌の違いは、クラリスをメトロニダゾールに変えるだけです。
また、次除菌の成功率が70%程度まで低くなっていたのが、2015年からタケキャブが使えるようになってから成功率は90%程度に回復しました。
タケキャブが出現する以前の次除菌の決め手はグレースビットでした。グレースビットを使うことで、良い成績を残していました。

この経緯をみれば、誰もが「タケキャブxメトロニダゾールxグレースビット」の組み合わせが最強の除菌治療と考えるハズです。
事実、2017年に、このレジメによる次除菌の成功率が81%と報告されています。「成功率が意外に低いな」という印象です。最強の組み合わせなのですから、100%に近い数字を期待していました。
今後、大筋では、このレジメになりそうですが、まだまだ改良の余地がありそうです。3次除菌

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