6/4のクリニック

6/4のクリニック

中待合いからpowder roomへの廊下

床が傷ついたり汚れたりしないように、床一面に敷かれていた養生シートがはずされました。目指したのは、冷たい印象でない、アットホームなイメージのクリニック。。。ビニールシートの床が手入れも簡単だし、合理的に選べばそうなんだけど。。。やっぱり「木」にして良かったと思いました。この二人(Gouさん&kaseさん)のお顔を見て頂ければおわかりになるでしょう!(笑)

よかったね〜。ミモザラスティック!

 

個室は大腸カメラの検査を受けられる患者さんが、準備をされるお部屋になります。こちらは「個室A」付き添いで来られた方も一緒に個室で検査を待っていただけます。広くはありませんが、周りの方にお気遣いをされることなく、検査までの時間を過ごしていただけます。

二人掛けソファーが入ります。

「個室B」こちらはおひとり用の個室です。椅子のネーミングは「おばあちゃんの椅子」座る所が広めでゆったりと、背もたれもリラックスできる椅子です。個室は全部で4部屋あり、AとDには二人掛けソファーが。BとCには一人掛け椅子が入ります。全個室にTVがあり、DVDも見ることができます。お隣との壁には防音シートが挟まっています。

個室B

miezoさんのアイデアでグリーンになったpowder roomの壁。癒されます。このpowder roomはmiezoさんプロデュース。患者さんが検査の後、男性ならば顔を洗えたり、女性であればゆっくりとお化粧直しをして、すっきりとした気持ちでお帰りになれるように。。。これから、鏡が付き、椅子が入ります。

powder room

看護師さんが忙しく働く映像が浮かんでくるスペース。ここで、血圧や体重、身長を計り、検尿用トイレもこちらになります。

   中野胃腸クリニックの婦長さんは「はまちゃん♥」です。 お庭を見ながら、一息ついていただけます。

夕方になって照明がつくと、雰囲気が変わります。この照明のイメージを設計の時点で頭にイメージされてたkaseさんは「天才だ!」と思いました。

   待合室 リカバリー室

医療器機でひしめき合う中での検査は緊張感を増してしまいます。余裕を持てるように胃カメラ、大腸カメラを行う部屋も、広めにしました。

検査室

この検査室からリカバリー室までは、検査用ベットに横になったまま移動していただきます。麻酔が覚めるまで、また検査後に横になったままでリラックスしていただけるよう、部屋の構造を工夫しました。