
家具搬入
今日は、朝から掃除機をかけ、家具達がやってくるのを待ちました。
今回、建築士のkaseさんからご紹介された、U-house/ingさんは、無垢の家具のお店です。初めてお店に伺った時、テンションがあがりました。深呼吸したくなるような木の香りに包まれた家具屋さん。社長は、お店の雰囲気がそのままのお人柄とお顔立ち。「ここしかないでしょう!いいものはいい!」と院長と意見が一致しました。患者さんの座る椅子には「居心地のよいもの」を追求し、長く使えば使う程「あじのでる」家具にしたかったのです。
まずは、待合室から。。。ソファーは思い切って、元気の出る「赤」にしました。患者さんが少しでも元気になりますように。願いを込めて。。。
薪ストーブの活躍は今年の冬から。。。患者さんの心も暖めることができたら嬉しいです。
miezoさんのネーミングは「しんちゃんの椅子」雰囲気がクレヨンしんちゃんだから(笑)ちょこんとかわいい中待合室になりました。
ちょっと一休み。ここから眺めるお庭の完成が、これからの楽しみの一つ!U-House/ingさんで一番に決まったリクライニングの椅子とオットマンです。
「powder room 」胃カメラや大腸カメラの検査を受けた後、ゆっくりとお化粧直しをしていただけるよう、心を込めました。この雰囲気はmiezoさんの力作です!
個室は2タイプあります。緑のソファータイプと「おばあちゃんの椅子」というネーミングの一人掛け椅子タイプです。個室にはトイレがあり、DVDも見ることのできるテレビもあります。大腸カメラで検査を受ける患者さんが、下剤を飲みながら検査の準備を整えるお部屋になりますが、少しでも軽減されるよう、気持ちを込めた個室です。
患者さんと院長が向かい合うことになる診察室。
患者さんの椅子も無垢の椅子にこだわりました。くるくると回転するのに安定性があり、木の優しい感触が心地よいです。
ふと目線を移すと中庭が。。。庭園空間さんの力作が、患者さんの気持ちを緊張から解き放ち、ほっとする瞬間を導いてくれることと思います。。。
家具がクリニックに仲間入り。また、一歩開業に近づきました。