クリニック通信(3) 「大腸ポリープ切除」

クリニック通信(3) 「大腸ポリープ切除」

開院1周年を迎えるにあたって、この1年間でどんな成果を挙げたのか、クリニックのデータをまとめてみました。

その2【大腸ポリープ切除】
大腸ポリープこの1年間で大腸カメラを受けて頂いた方が417人いらっしゃいます。その中で、大腸ポリープ切除術を受けられた方が59人おられます。約7人に1人の割合で大きさが5mm以上の切除すべきポリープが見つかっています。
さて、このポリープ切除を受けた方の大腸カメラを受ける理由を調べてみました。
① 健診での便潜血陽性 19人(32%)
② ポリープ切除目的 12人(20%)
③ 腹痛 8人(14%)
④ 便通異常(下痢/便秘/便柱狭小など)7人(12%)
⑤ ポリープ切除歴あり。定期検査目的 5人(8%)
⑥ 血便 4人(7%)
⑦ その他 4人

やはり、健診で便潜血陽性を指摘された方が一番多かったですね。皆さんも、もし、便潜血陽性と言われたら、ためらうことなく、大腸カメラを受けてください。
 私自身は、ポリープがあることがわかっていて、治療目的に来院してくださった方や、ポリープ切除歴のある方が定期検査として当院を選んでくださった方が予想以上に多かったことが嬉しいです。前回検査を受けた医療機関から当院に変更して下さったわけですから。これからは、当院で大腸カメラを受けて頂いた方が、また次も当院を選んでくださるよう頑張ります。

当院を広く知っていただきたいと思い、ブログランキングに参加することにしました。
下のバナーをクリックすると票が入り、ランキングがあがる仕組みです。
よろしかったら応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ