よもやま話(36) 「イチローの2244本」①

よもやま話(36) 「イチローの2244本」①

NHK HP より先日、「全部見せます!イチロー2,244本」というタイトルで、マリナーズのイチローがメジャーリーグ10年間で打ったヒット2,244本を約7時間ですべて放送するという番組(NHK BS1)がありました。この番組、ところどころにイチローのファインプレーや盗塁のシーンも挿入されています。
 私が一押しの名場面は、2006年5月19日、対パドレス戦でのワンシーンです。
パドレスの攻撃。ワンアウト。ランナーを3塁において、イチローのいるライトにフライが上がります。イチローはバックホームに備えて、助走をつけてフライをキャッチ!ノーバウンドでバックホームします!本塁を死守するのは同じく日本人の城島です。本塁めがけて突進してきた3塁ランナーが、城島がイチローの球をキャッチするのと同時にホームベース上で体当たり!城島はふっ飛ばされて1回転するもボールは離しません。アウト!体当たりされた城島は相手を睨みつけます。ダッグアウトに帰って来たイチローとそれを迎える城島。大げさに抱き合うでもなく、「なんてことはないさ。」みたいに、軽くグラブでハイタッチ。マジで泣けます。
この場面、テレビの生中継で見ていましたが、何度見ても感動ものです。
 ちなみにこのイチロー2,244本の放送は元旦午前0時から再放送がありますので、見逃した方はどうぞ。私はしっかり録画しています。

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