風邪シリーズ(5) インフルエンザワクチン

風邪シリーズ(5) インフルエンザワクチン

第5回目はインフルエンザワクチンについてです。 皆さんはインフルエンザワクチンを打ちましたか? インフルエンザワクチンについて、いくつかのことをご紹介します。

ワクチンを打って抗体が出来るまでに2週間ほどかかります。インフルエンザの流行時期が例年1~2月であることから、12月までに打つことをお勧めします。
ワクチンによる抗体が維持できるのは大体5ヶ月間です。
ワクチンは製造過程で鶏卵を使うので、『卵アレルギー』の方は打てません。
ワクチンを打つ方が良いと思われる人は次のような人々です。

 

① 50歳以上
② 慢性の病気を抱えている(糖尿病、心臓病、肺疾患、免疫異常、他)
③ 妊婦さん
④ 乳幼児
⑤ 医療従事者

 

ワクチンを打ってもインフルエンザにかかる可能性はありますが、確率は低くなります。かかっても軽症で済む傾向にあります。
13歳未満は1~4週間あけて、2回打つ必要があります。出来れば、4週間空けたほうがいいです。(免疫異常のある方も2回打った方が良いと思います。)

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