よもやま話(82) 海外旅行(その11) ウエイター(ウイトレス)
海外旅行の楽しみのひとつが食事です。食べたことの無い料理や本場の味はやっぱり格別です。今回はウエイター(ウエイトレス)さんの話です。
【初級編】
海外ではテーブル毎に担当のウエイターさんが付きます。日本みたいに、近くを通りがかったウエイターさんに「すみません。お水下さい。」なんて言ってはダメです。
【上級編】
「デザートも食べたし、さあ、お勘定をして帰ろう。」ってことになると、担当のウエイターさんを呼んで「マイビル、プリーズ (My bill, please.)」ってやってませんでしたか?
実はこれって、ウエイターさんからすればとても失礼な態度らしいです。ウエイターさんは、自分の担当のお客さんの食事が終わって、「もうそろそろ良いかな。」って判断した時に、テーブルに近づいていき「如何でしたか?楽しんで頂けましたか?」と確認した後に、お勘定の手続きにしたいそうです。お客さんの方から「早く勘定してくれ。」みたいなことになると楽しくなかったのかなと思うそうです。
日本では、食事が終わっているのに何時までも話していると、逆にマナー違反みたいな感じですが、外国では心ゆくまで食事と会話を楽しむことがベースになっているのですね。
追伸:ウエイターさんは注文したものをメモ取らないですよね。あの記憶力は凄いですね。メモを取らないスタイルがオシャレというかプライドなのでしょうか?
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