クリニック通信(66)「接遇研修」
中野胃腸クリニックでは、アットホームな雰囲気を心掛け、患者さんにとって、家にいる延長のような、温かい雰囲気づくりをモットーとしてきました。クリニックも3年目を迎え、4年目に突入しました。ここで「初心忘るべからず」また、5年目に向けてのステップアップを目指します。診療に関しては当然ですが、スタッフの接遇の向上も視野に入れ、1ヶ月に1回、3時間の接遇研修を行うことにしました。
第1回目の研修は「自分を知る事」自分自身がどういう人なのか、また、立ち位置や役割を考えることの重要性を学びました。「接遇」と聞くと、患者さんへの対応のみを教えてもらう感じですが、心からの気持ちや自分自身がすすんで気持ちを入れないと、うわべだけの接遇になってしまいます。どうしてこういう接し方をするべきなのか、どうして言葉遣いを丁寧にしなければならないのか、患者さんが求めていることはどういう事なのか、自分で考えて実行していくことで、真の接遇を身に着けることになります。
患者さんに対してだけでなく、職場のコミュニケーションも大切です。これから、少しずつ積み上げていき、7月にはスタッフ全員が接遇のスペシャリストになっていることを目指します!
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