クリニック通信(73)  機能性ディスペプシアと新薬

クリニック通信(73)  機能性ディスペプシアと新薬

胃ケイレン?「胃が重い」「腹満感」「胸やけ」「食欲低下」などの胃部の不快な症状があるものの、胃カメラを受けてもこれといった異常がないことが時々あります。
胃の蠕動運動の低下や胃の知覚過敏などが主な原因ですが、これを「機能性ディスペプシア」と言います。従来は、このような場合の治療薬として「ガスモチン」が重宝されていました。この度、ガスモチンより効果が期待される新薬「アコファイド」が発売されました。

なお処方際しては、内視鏡検査で胃がんなどの器質的疾患がないことを確認した上で処方することが条件付けられています。

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