
よもやま話(94) 「贅沢な休日」
先日、結婚式に博多に出かけて、市内のホテルに宿泊しました。
そのホテルは、チェックインの際に説明を聞いた以外は、チェックアウトまでほとんどスタッフの方にお会いすることがありませんでした。ラウンジに行ってもセルフサービスで、好きなように楽しむことが出来ました。ジャグジーバスを利用した際も、更衣室に頼んでおいた水着が用意してあるだけでした。「どうぞ、ご自由に。」というホテルからのメッセージが伝わってきました。
お酒を飲んでも、朝食を食べても、メニューに値段が書いてないのです。すべて、宿泊代に含まれているからです。値段を気にしないで、その時、食べたいものを食べる。値段を見比べて、「どうしようかな。」って考える必要がありません。
もうひとつ、何処にも時計がないのです。ベットサイドすら、置いてないのです(唯一、トイレのウォシュレットのボタンのところに時計を見つけました。トイレって時間を気にする所なのかな?)。滞在途中から「今、何時?」って考えるのをやめました。朝食の時間帯も設定されていません。チェックアウトまでに食べれば良いのです。
他人への気遣い、お金、時間の3つから開放されると、本当にリラックスできるものですね。
ちなみのこのホテルは、チェックイン午後4時、チェックアウト翌日の午後2時なので最大22時間滞在できます。
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