乗馬日記(3) 蹄(ひづめ)の裏掘り
北九州市若松区の「若松乗馬倶楽部」に通うようになって、早や、半年が過ぎました。上手に乗れるようになった時に、「そんなことも出来なかったのか。」と懐かしがってみたく乗馬日記を始めました。乗馬の最終目標は、「若松の海岸をさっそうと駆け抜ける」です。
裏掘りとは、蹄(ひづめ)の底を鉄爪(てっぴ)を使って掃除することです。蹄の裏には、砂やオガクズが溜まっています。そのまま運動させると、脚を滑らせて、大けがを起こすかもしれません。とても、大切な仕事です。
馬の左足を上げる時は、馬の左側を自分の左肩で押して、馬の重心を反対側の右脚にかけさせると、スムーズの脚を持ち上げることが出来ます。慣れるまでは、なかなか、脚を上げてくれませんでした。上げたと思ったら、直ぐに脚を下してしまうのです。一度、下した前足で自分の左足を踏まれたことがあります。固いブーツを履いていたので、事なきを得ましたが、馬は重いですからね。
最近、ようやく、落ち着いて裏掘りが出来るようになりました。
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