
乗馬日記(4) 鞭(むち)と鐙(あぶみ)
北九州市若松区の「若松乗馬倶楽部」に通うようになって、早や、8か月が過ぎました。上手に乗れるようになった時に、「そんなことも出来なかったのか。」と懐かしがってみたく乗馬日記を始めました。乗馬の最終目標は、「若松の海岸をさっそうと駆け抜ける」です。
鞭(むち)と鐙(あぶみ)は全然関係ありません。が、最近、この2つの関することで進歩がありました。
① 鞭は軽めに早めに入れる。
鞭を入れるというと、競馬の第4コーナーを回って、ジョッキーがビシバシ、馬の肩やお尻に鞭を入れている様子を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。そんな、激しい話ではありません。馬もいきなり鞭で叩かれるとビックリします。内股をきつく締めたり、声をかけたり、手綱(たづな)を引いたり、いろいろなサインを送って、それでも、思い通り動いてくれない時に鞭を軽く使います。軽速歩(けいはやあし)の時に、馬の走るスピードが遅くなりそうな気配がしたら、早めに、トントン、トントンとリズミカルに鞭を使うと、スピードを落とさないで、走ってくれます。
② 鐙は足の親指の付け根辺りで踏ん張るのですが、踵の位置がしっかり下がっていないと上半身が不安定になります。何度も何度のコーチから指摘されていたのですが、気が付くと、爪先立って乗っているのです。最近、ようやく、踵を下げて、鐙を踏めるようになりました。
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