
乗馬日記(5) 膝に力が入る
北九州市若松区の「若松乗馬倶楽部」に通うようになって、早や、8か月が過ぎました。上手に乗れるようになった時に、「そんなことも出来なかったのか。」と懐かしがってみたく乗馬日記を始めました。乗馬の最終目標は、「若松の海岸をさっそうと駆け抜ける」です。
馬は絶えず動きます。4本の脚が動く度に背中も動きます。おまけに、急に早くなったり、遅くなったり。馬が足を滑らせて、ガクッとなることもあります。その動きに対して、自分の姿勢を維持しようとして、膝を絞るように脚で馬体にしがみついていました。そのため、乗馬に行く度に膝の内側の皮がむけて、カットバンを貼っていました。
股関節を軟らかして、太腿、膝、脚で全体に「丸いボールを包み込むように」馬体に密着するのが理想です。しかし、日常生活でそんな場面に遭遇しません。強いて言えば、バランスボールに乗っている時が似ているかも知れません。
ジムで、広げた股を閉じるマシーンを使って、内股をしめる筋肉を強化するトレーニングを続けました。気がつくと、この頃、膝の皮がむけなくなりました。下半身全体で馬体に密着しているイメージがなんとなく分ってきました。
当院を広く知っていただきたいと思い、ブログランキングに参加することにしました。左のバナーをクリックすると票が入り、ランキングがあがる仕組みです。
よろしかったら応援よろしくお願いします。