よもやま話(第117話)倉庫の整理整頓
いろんなもので、倉庫が一杯になってしまいました。
まず、最初に取り組んだものが、廃棄です。開院以来、何となく捨てられなくて置いておいたもの(付属品、説明書、等)で、1回も使わなかったものは、今後も使うことは無いだろうと考え、捨てることにしました。次に、経理に関するものは、7年間の保存が義務付けられているので、それより古いものは廃棄しました。医療に関するものは、10年間の保存が義務付けられていますが、こちらは、何年たっても必要になる可能性があるので、すべて大切に保存し続けています。何年も後になって、問題が起こった時に、資料が残っていなければ、詳しいことが分らなくなってしまいますから。
これで、かなり倉庫が片付いてきたのですが、早晩、また、もので溢れそうです。CD-Rがかなりのスペースを占拠していることが目に着きます。これは、総合病院に画像診断(CT,MRI)を依頼した際に、診断書と一緒に送られてきたものです。過去のCD-Rが必要になることがあります。これまでは、必要になった時に、スタッフが2階の倉庫まで探しに行ってくれているのですが、2階に上がらなくて済むように、1階の事務室にCD-R用の本箱を設置することにしました。これで、倉庫に充分な空きが確保出来たうえに、無駄に2階に行く必要もなくなりました。