
2024年 診療実績
2024年も多くの方が当クリニックを受診してくださいました。本当にありがとうございました。
当院を知って頂くために、昨年1年間の診療内容をご報告します。
① 内視鏡検査を受けた方が1,929名います。
胃カメラを受けた方 1,100名
大腸カメラを受けた方 829名
『胃ドック』を受けた方 1名
『胃腸ドック』を受けた方 1名
食道アカラシアの方が1名います。
胃がんが見つかった方が7名います。
内視鏡治療の適応となった方が2名います。
北九州市の胃がん検診を受けた方が205名います。
アニサキス虫体が見つかった人が1名います。
胃毛細血管拡張症の方が1名います。
大腸がんが見つかった方が6名います。
3名の方は粘膜内がんであったため、内視鏡治療で完治しています。
大腸ポリープ切除術を受けた方が235名います。
直腸子宮内膜症の方が1名います。
直腸粘膜脱症候群の方が1名います。
② ピロリ菌の除菌に成功した方が53名います。
1次除菌で菌が消えた方が47名います。
2次除菌で菌が消えた方が4名います。
3次除菌で菌が消えた方が2名います。
③ 炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎の方が65名います。
2名の方は生物学的製剤(ヒュミラ)の投与を受けています。
クローン病の方が6名います。
5名の方が生物学的製剤(レミケード4名、ヒュミラ1名)の投与を受けています。
腸型ベーチェット病の方が1名います。
④ 急性虫垂炎が5名います。
3名は手術になりました。
2名は抗生物質の投与で軽快しています。
⑤ 肝臓の病気
B型肝炎に対する抗ウイルス剤(バラクルード)の投与を受けた方が5名います。
原発性胆汁性胆管炎の方が14名います。
自己免疫性肝炎の方が1名います。
⑥ 胆道疾患
胆石の方が17名います。
3名が手術を受けました。
総胆管結石の方が3名います。
2名が内視鏡的乳頭切開術を受けています。
胆管がんの方が2名います。
⑦ すい臓の病気
慢性すい炎の方が2名います(アルコール性)。
すい臓がんの方が2名います。
膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の方が1名います。
⑧ 糖尿病
インスリン治療を受けた方が3名います。
SGLT2阻害薬(余分な糖を尿に排泄する薬)の投与を受けた方が12名います。
GLP-1受容体作動薬の内服治療を受けた方が16名、注射を受けた方が2名います。
⑨ 甲状腺の病気の方が12名います。
甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病) 1名
甲状腺機能低下症(橋本病) 11名
⑩ 尿中トリプシノーゲン2簡易試験を受けた方が4名います。
⑪ 便培養検査で菌が検出された方が9名います。
黄色ブドウ球菌(5名)、腸管出血性大腸菌O-157(1名)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(1名)、アエロモナス菌(2名)です。
⑫ ホルター心電図検査を受けた方が8名います。
⑬ 睡眠時無呼吸簡易検査(ポリグラフィー)を受けた方が2名います。
⑭ インフルエンザに感染した方が30名、新型コロナウイルスに感染した方が52名います。
⑮ その他
マイコプラズマ肺炎、肺がん、間質性肺炎、他