体のお手入れ

体のお手入れ

1.歯

正しい歯磨きは、①毛先を歯と歯茎の境目に45度にあてる。②軽い力で磨く。③5mmの幅を目安に小刻みに動かします。

就寝中は唾液が減って細菌が繁殖しやすいので、寝る前の歯磨きは特に時間をかけて丁寧に行いましょう。

歯みがきという言葉が良くないと思います。歯そのものを磨く意識が強いと表面のエナメル質を削ってしまいます。歯茎のマッサージと考えましょう。

2.耳

耳の穴から1cm以上、耳かきや綿棒を入れていけません。耳垢は湿ったタイプでなければ、自然に出てきます。耳かきは不要な道具です。なお、耳たぶの後面から加齢臭は発生するそうです。そちらのケアも忘れずに。

3.へそ

お腹の診察の際に、必ず、へそも観察します。尿膜管がんというへそのがんもあるからです。へその手入れをしていない方が時々いらっしゃいます。窪みからにおいが発生します。入浴後に、時々、綿棒でへその掃除をしましょう。

4.爪

先端をまっすぐに切り、角だけを少し丸める「スクエアオフ」が理想です。両端を深く切りすぎることで、嵌入爪(かんにゅうそう)になるリスクがあります。白い部分を1mm程度残して切りましょう。深爪は指先に力が入りにくいうえに、感染しやすくなります。なお、漢字は『爪にツメなし』と覚えておきましょう。