開業で目指したのは「総合病院の内視鏡室」

院長 中野重一

皆さんが体調の異変を感じて医療機関を受診される時、最初に悩まれるのが「どこに受診すればいいか」ということだと思います。私は、これまで5つの病院で働いてきましたが、気づいたことがひとつあります。それは、「どこの病院も内視鏡室は似ている。」ということです。病院の規模にかかわらず、内視鏡検査のやり方はほぼ同じです。先生や看護師さんが大勢いたとしても、あなたの内視鏡検査をするのは、たったひとりの医師です。内視鏡室で行われていることは何処の病院もほぼ同じことなのです。この「総合病院の内視鏡室をそのままクリニックに持ってくること」が、当クリニックが目指した姿です。