よもやま話(69) 発見!大学病院(2) フォトセンター 

産業医科大学病院大学病院というと、外来、病棟、手術室、などがイメージされると思うのですが、皆さんが知らない場所をご案内します。

21世紀になる前の話です。当時はまだ「デジカメ」が世の中に存在しておらず、カメラはフィルムで撮るものでした。フォトセンターは医学関連の写真撮影の部署です。ですから、時には患者さんご本人に来て頂いて、写真を撮ることもありました(出来上がりには、目線に黒いマークをつけます)。便から出て来た何メートルもある条虫や、試験管に入れた腹水や、胆石や、いろいろなものを写真に撮ってもらいました。これらの写真は、医学生の授業や学会発表の時のスライドとして使いました。

 フォトセンターは病棟からも研究棟からも遠いところにあったうえに、受付時間は午前11時まで、出来上がりは1週間後という殿様商売でした。今じゃ、自分のデジカメで写真を撮って「パワポ (power point) 」に「コピペ(コピー・ペースト)」してUSBメモリにデータを入れておけば、手ぶらで学会発表に行けます。フォトセンターは必要のない時代になりました。

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