診療報酬シリーズ(6) まだ⁴ ある処方の落とし穴

このシリーズは、開業4年目の私の知識が、母校の新規開業した先生、あるいは、開業を控えている先生のお役にたてればと思い始めました。その対象でない方は読んでも面白くありませんので、予めご了承ください。

レセプトにおいては、薬の効能と病名と投与量については、出来る限り、医薬品の説明書に忠実に従うべきです。「以前、勤務していた病院ではこんなふうにしていた。」とか、「自分の経験でこうやったら効果があった。」などの理由は一切認められません。余談ですが、医事関係の裁判においても、医薬品の添付文書を無視した使用法や投与量をおこなっていた場合、例え医学的には支持される内容であったとしても、不利な条件になることがあるそうです。

特に、レセプトでは、その病気には「禁忌」の薬を使用することは、厳しく判断されます。例えば、
胃潰瘍の病名があるのにロキソニンを処方した場合
緑内障の病名があるのにPLを処方した場合
肝炎があるのに、リピトールを処方した場合
慢性腎不全の病名があるのに、アマリールを処方した場合  等々。

私の使っている電子カルテ(ユヤマ)は、禁忌の病名があると薬剤名が赤字に変わり知らせてくれます。

【教訓】薬を処方する際は、病名との整合性(特に禁忌の病名の存在)に留意すべし!

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