よもやま話(42) 「イチローの2244本」③
先日、「全部見せます!イチロー2,244本」というタイトルで、マリナーズのイチローがメジャーリーグ10年間で打ったヒット2,244本を約7時間ですべて放送するという番組(NHK BS1)がありました。この番組、ところどころにイチローのファインプレーや盗塁のシーンも挿入されています。
イチロー選手は取れるか取れないかギリギリの外野フライをキャッチする時、ダイビングキャッチをしないですよね。必ずスライディングキャッチの形になります。ダイビングキャッチは、飛びついているのだから、最大限のパフォーマンスのように見えますが、イチロー選手に言わせると、実はあの姿勢になるためにスピードが遅くなりロスが大きいそうです。ですから、ギリギリのところにボールが飛んできても、イチロー選手はよりスムーズに動けるスライディングキャッチを試みるそうです。
誰もがスーパープレイと賞賛し、見栄えのする「ダイビングキャッチ」をあえてやらないイチロー選手って本当にすごいと思います。
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