よもやま話(46) 「2回連続の法則」

 日々の診療で不思議と2回同じような場面が続くことがあります。患者さんのある特別な事情だったり、症状だったり、胃カメラや大腸カメラの結果だったり、いろいろです。
 先日、50代前半の女性が体調不良で来院されました。「更年期障害」が出ているのか調べて欲しい、と頼まれました。女性ホルモンのことは、学生時代に勉強して以来、この25年間一度も関わったことがありません。『確か、卵胞刺激ホルモンと何とかホルモンのバランスが崩れるはずだったなあ。』とつたない記憶をたどりながら、診察室に置いている産婦人科の教科書を読み返しました。(こんな時のために、診察室は図書室も兼ねています。)そして、少し手間取ったものの、必要なホルモンの検査を受けて頂きました。その日のうちに、電子カルテに更年期障害の検査セットを登録しておきました。
それから1週間も経たないうちに、同じように「更年期か調べて欲しい」という方が見えました。早速、例の検査セットが役に立ちました。
 
しかし、それ以降、パッタリとそのような訴えの方はいらっしゃいません。

「2回連続の法則」は不思議なくらいよく遭遇します。

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