乗馬日記(10) 復帰
北九州市若松区の「若松乗馬倶楽部」に通うようになって、早や、1年8か月が過ぎました。上手に乗れるようになった時に、「そんなことも出来なかったのか。」と懐かしがってみたく乗馬日記を始めました。乗馬の最終目標は、「若松の海岸をさっそうと駆け抜ける」です。
落馬から3か月経ちました。腰の痛みはほぼ消失しました。「やっぱり乗馬がしたい。」という気持ちが強いことを確かめて、乗馬を再開しました。何があっても自己責任です。覚悟の上です。
ブランクがあると、出来ていたことが出来ないものですね。頭絡を装着するのも一苦労です。こわごわと、並足、軽速歩をしばらく繰り返し、いよいよ駈足にチャレンジです。上手く出来ました。
現時点のチェックポイント
① 右足の鐙(あぶみ)の踏み込みが弱い。右足の踵を下げる。
② 手綱を持つ手の位置を動かさない(拳の位置が動くと馬は止まれのサインと思ってしまうから)。
③ 肘の動きを柔らかくする。
④ 両肩の位置を後ろに反らして、視線は必ず進行方向を見る(日頃から下を見て歩く習慣あり。日頃から気を付けよう!)。
⑤ 下半身はしっかり馬体に固定しつつ、上半身はリラックスする(これの逆は得意です。)
そして最後に、
⑥ 手綱はしっかり握っておく。手綱さえ離さなければ、落馬はしない。
チェックポイント多過ぎ!